支給品の内容を確認!

通常面接を受けるときに、最後の方で「何か質問はありますか?」と話を振られることが多いです。質問できるように準備しておくべきですが、その中でも意外と重要なポイントとして、支給品がどのようになっているかは確認しておきたいところです。支給品は病院によって待遇が異なり、コストが大きく変わってくることがあります。

特に病院によって扱いの変わるものとして、ナースシューズがあります。年間2足までは支給としている所もありますが、一方で職員が全額自腹で購入しないといけない所もあります。ナースシューズは立ち仕事が中心の看護師にとって、必需品であり、コストもそれなりにかかります。聞きにくい質問かもしれませんが、きちんと確認をしておくべきです。

その他にも白衣はどのくらいのペースで何着支給されるかも確認しておいてください。聞きにくいという人もいるかもしれませんが、働くにあたっての重要な契約事項になりますので事前の確認は欠かせないものだと思っておくべきです。

合同説明会を活用しよう!

医療機関の中には、合同説明会を企画・参加している所もあります。もし近くで合同説明会が開催されているのであれば、積極的に参加してみるべきです。合同説明会はどの業界でも見られるもので、一つの会場に複数の病院の看護部長や採用担当者、同僚になるかもしれない看護師を集めて行うイベントです。いろいろな病院関係者と効率的に話ができるので、具体的に転職先を決めていない人にとっては、有力がツールになりえます。

無料で別に事前予約がなくても参加できるイベントがたくさんあります。またいろいろな病院が参加しているので、新人看護師にとっては今後どのようなキャリアを歩めばいいのか再確認する場としても重宝します。転職先のイメージが漠然としか決まっていない人は、ここで具体的な病院選びの基準を自分で作ってみることです。

複数の病院を比較できるのも魅力です。新人看護師の方で、病院選びがままならない人は活用すべきではありませんか?

後の結婚や出産を想定した職場選び

新人看護師の中には、まだ結婚の予定の立っていない人もいるでしょう。しかしそのような方でも、いずれは結婚し、子供を授かる可能性も十分にあります。もし結婚して子供ができても引き続き仕事をしたいと思っていて、かつ転職先で長く仕事をしたいと思っているのであれば、子育てに対するサポートがしっかりとしているかどうかを確認してください。

子供ができると、なかなか独身時代のように仕事はできなくなります。子育てをしながら独身時代と同じような夜勤を月に何度もこなしていくのは難しいです。また子供が急病になった時には、早退や休みを取ることも増えます。このような子育ての特殊な事情に対して理解のある病院を選べは、結婚・出産をしてからでも長く仕事ができるはずです。

病院に託児所や保育園を併設している所も出てきています。その他にも、パートで仕事ができるとか時短勤務の可能のような幅広い勤務の仕方を用意している所を選べば、出産後に仕事を辞めることもなくなるでしょう。

また、働きやすさを重視するなら企業看護師という選択肢もあります。企業看護師ジョブ! -産業看護師・産業保健師の求人総合サイト-によると、近年では経験の浅い新人看護師でも積極的に採用している企業が増えているようです。就業先を病院だけに限定せずに色々な職場を選択肢にしておくと、より良い求人が見つかるかもしれません。

面接の時は自分からもガンガン質問しよう!

面接試験では、いろいろと質問をこちら側からする時間が設けられます。1~2年で辞めてしまった新人看護師の中には、「転職先の選択で後悔はしたくない」と思っている人もいるでしょう。そのように考えているのであれば、慎重にいろいろと質問をすべきです。きちんと聞いておかなかったがために、契約内容でいろいろと揉めることのないようにしてください。

そしてどのような細かな質問をしても、面接官が嫌がるということはまずないでしょう。逆にいろいろと細かな質問をして、明らかに嫌がるそぶりを見せるとか、煙たがっているような職場であれば、そのような所に就職すべきではありません。

たとえば、看護師長など看護師のトップに立つ人間が何らかの恐怖政治を横行している可能性も考えられます。トップの人間が独裁政治を行っていると、いろいろときかれると困るという可能性が出てくるからです。質問を嫌がるそぶりの見られる病院は何かあると思って、就職先から外した方が無難です。

面接時に確認しておきたいところ

転職活動をして採用されるかどうかは、面接試験の出来次第というケースがほとんどです。面接試験といわれると、自分が面接官にいろいろとチェックされているというイメージを持っている人もいるでしょう。確かにそのような側面があるのも事実ですが、一方で皆さんが病院のチェックをすることもできます。面接会場に行ったときには、病院の以下の項目をチェックするように心がけることです。

まずはベッド数と職員の人数がどのようになっているかを確認してください。看護師が明らかに患者数に対して足りない場合には、仕事量が多く、かつ休日が少なく残業も多いという過酷な環境の中で仕事を強いられる可能性は高いでしょう。

また福利厚生がどのようになっているかも面接の質問の中で確認しておいてください。年間の有休の日数はどのくらいあるのか、ボーナスの査定方法はどのようになっているのかなどを確認することです。深夜勤務になって終電の後に病院を出る場合、タクシー代は負担してくれるのかも確認しておくべきです。

キャリアアップサポートを活用しよう!

キャリア1~2年の新人看護師というとまだ一人前の看護師とは言い切れない所があります。まだまだ知識やスキルを取得する必要がありますし、患者への対応でもおぼつかない所があるかもしれません。そこで新人看護師が転職する場合には、キャリアアップサポートのしっかりしている医療機関を選ぶようにしてください。

病院の中には、キャリアアップサポートをいろいろな側面から行っている所もあります。研修プログラムを充実させているとか、認定看護師や専門看護師などの上級資格のサポートを行っている所も見られます。キャリアアップを希望する人には、進学のための助成金を与えているような病院も最近になって増えてきています。

新人看護師の中には、キャリアを積み重ねていくことでどんどんレベルアップしたいと思っている人もいるでしょう。そのような人は、キャリアアップサポートの体制がどのようになっているのか、求人情報に応募する前に確認しておくべきといえます。

勤務体制をチェック!

新人看護師が前の職場を辞める理由として、仕事がハードだったからというケースが数多くみられます。中には連日夜勤にされてしまって、体がおかしくなったので離職したという新人看護師も見られます。

新人看護師は若くて体力があるからと、無理なスケジュールにされてしまうこともしばしばあるようです。もし前の職場の仕事がきつくて離職したのであれば、次の病院を探すときには、勤務体制がどのようになっているかは確認しておくべきです。

勤務体制に関しては、採用情報に書かれているはずなのできちんと確認してから応募するように心がけてください。どれくらいのペースで夜勤があるのか、月にどのくらいの休日が約束されているのかなどの確認をすべきです。

その他には、年次有給休暇がどのくらいあって、消化できているのか、夏季休暇や年末年始の休暇、リフレッシュ休暇などがあるのかも確認しておくべきです。年間休日が多いのか、まとまった休みを比較的とりやすい病院なのかの確認をするように心がけてください。